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みさき爺、5日間の避暑(265)

 
    ひょんなことから5日間も避暑をすることになりました。
 
 
    避暑地です。24時間暑さ知らずの快適な環境です。
    窓からら見えるのは観覧車と鉄道です。

 
 
 
     ことのほったんは8月5日(水)弟の車で日高川へ鮎釣りに
    行きました。いつものように行きつけのオトリ屋へ寄って
    情報を仕入れてポイントに入りました。

 
 
    帰宅して直ぐに腹痛と下痢に襲われました。出すものを出して
   しまえば、いつもは治まるのですが、今回はいつもより
   少しキツかったので、念のため診察を受けました。
 
    そのまま入院になりました。検査の結果は腸炎でした。
    腸を休めるために絶食です。痛みや自覚症状はありません。

 
 
 
  大きいほうはよく見かける点滴です。小さい方か抗生物質の点滴です。

 
 
 
     ビタミンを主にしたものと脂肪分を補う点滴のようです。
    この4種類で5日間命をつないで、避暑をしていました。
    夜眠れるか一抹の不安がありましたが、毎日ぐっすりと
    よく寝て、自分でも驚いています。

 
 
    74歳にもなると食べたいものも無く、絶食と言われても
   抵抗は感じません。何もしないでジッとしているのが一番
   苦痛です。とりあえず売店に行きました。
 
   有料のテレビを見るカードを買うつもりでしたが、
   目に付いた本があり考えを変えました。
 
   この機会に、パソコン、テレビ、新聞は見ないことに決めました。
 
   で目に付いた本です。漫才師が芥川賞を受賞した『又吉直樹』
   の小説、火花です。これから始まって、

 
 
 
 同じ芥川賞を受賞した『羽田圭介』のスクラップ・アンド・ビルドです。
 小説を読むのは、実に十数年ぶりです。

 
 
    8時と昼12時の2回、筋肉の衰えを防ぐため、屋上や
   廊下で、いつも日課にしているスクワットや腰痛体操を30
   こなすことも忘れませんでした。
 
  『植村直己』の伝記3冊目を読み終わるころ、避暑は終わりました。
  4泊5日でしたがアッと言う間に終わってしまいました。

 
 
 
    5日ぶりにお昼を食べて涼しかった避暑地から、
    蒸し暑い世界に帰されました。

 
 
 
    4泊5日の料金は21,560円でした。家に居ても出かけたり
    して、これぐらいはつかったと思います。

 
 
 
   長い間留守をして、皆さまのブログに訪問やコメントが
    おろそかになっていました。これから急いで訪問したいと思います。
 
   明日は、絵画教室でまた留守にします。
   コメント欄は閉じています。
   (ゲストブックを使って下さいね)
 
 
 
 

 
 
 
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